
「庭摘みのバラとカラーリーフのリース」
姪へのウエディングプレゼントの「Welcome board」が完成しました。
スケッチからチャートをおこし、刺繍、額装と完成までに半年くらい
費やしたかな。楽しい時間でした。私にとっても良い思い出になる事でしょう。
もう少し大きな写真で、後日ブログにアップします。
メッセージをかえて皆さまにも刺繍を楽しんでいただけるよう
キットにする予定です。どうぞお楽しみに!
クロスステッチのティクロワ
「庭摘みのバラとカラーリーフのリース」
姪へのウエディングプレゼントの「Welcome board」が完成しました。
スケッチからチャートをおこし、刺繍、額装と完成までに半年くらい
費やしたかな。楽しい時間でした。私にとっても良い思い出になる事でしょう。
もう少し大きな写真で、後日ブログにアップします。
メッセージをかえて皆さまにも刺繍を楽しんでいただけるよう
キットにする予定です。どうぞお楽しみに!
イニシャルを飾るクロスステッチのエンブレム刺繍で
4つのアイテムを作りました。
デンマークのクロスステッチの本にエンブレムのモチーフに関して
書かれていた中に「様々なサンプラーの中のモチーフから女性や子供が
好きなものを抜き出して構成したかもしれない‥‥」というような文章がありました。
つまりモチーフの意味を追いすぎてもそのエンブレムの目的や意味は
判別不能ということ。昔からある刺繍のモチーフとはそういうものが多いようです。
模様ととらえ楽しめば良し、ということでしょう。
今回エンブレムをデザインするにあたりモチーフの意味を知るために
久しぶりに「キリスト教美術」の本を開きました。
そして『アトリビュート』に関する資料に目を通すと、これがとても
興味深い内容でついつい深読みしてしまいました。
特に信仰を持っている訳ではありませんが宗教的なモチーフを
知る上では切り離せないものです。
最後のバッグインバッグで使ったエンブレムは
『香油壺:マグダラのマリア』
『一角獣:乙女の純潔』
『百合:王家の紋章』
‥‥とそれぞれのモチーフの意味はこんな感じです。
女性に使っていただきたいエンブレムになりました。
キリスト教とは別に美術史におけるモチーフの意味も知っていると
絵画の見方が変わり楽しみが増すものです。
プレゼント刺繍で作ったエンブレム図案のバリエーションです。
図案を写す工程で細かい部分を端折り、よりシンプルになりました。
クロスステッチならきちっと仕上がり、
フリーステッチだとゆるい感じに刺繍できるものだと
その違いを楽しんでいます。どちらにもどれぞれの魅力がありますね。
いま、クロスステッチでエンブレムのデザインを起こしていますが
フリーステッチ用にもバリエーションを作ろうと思います。
イニシャルと組み合わせた『自分のマーク』をひとつ持ち
ポイント刺繍を入れた様々な小物作りをお楽しみください。