2023-04-26

「いちご泥棒」のカーテン

駒場の旧前田家本邸へ建築散歩。
大邸宅だ。華族の館だ。
こういった建物の内装は、もちろん
きれいに修復され、当時のままとは
言い難いとしても
細部のレリーフや、照明、壁紙などを
見学するのは本当に楽しい。
最近ではウイリアム・モリスの
プリント生地が簡単に手に入るように
なった。服地や雑貨などのファッション
アイテムとしての提案は、私には
なんとなくしっくりこない。
こういった広い室内だからこそ
生きる柄のように思えてならない。

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