2026-06-04
春の読書

昨年さんざん話題になったので今さらと
言われそう。
しかし、本当に面白かった!
旅する青い壺が最終的にどうなるのか?
ということよりその壺を手にした人々の
生き様に引き寄せられてゆく。
第二章の話が、なんだか『え〜っ!』そんなぁ‥
みたいな終わり方で、グイグイと次の章へと
引っ張られてしまった。
自分でも変なの〜と思うのだけれど
ここのところ、向田邦子、田辺聖子、佐藤愛子
そしてこの有吉佐和子と
昭和の女性作家ものばかり読んでいる。
読み直していると言った方がいいか。
高度成長の日本の様子が背景にあり
おおかた楽しい気分になるんだよね。
もちろん今もあまり変わらない社会での女性の
立ち位置が気になったりもするけど。
次は宮尾登美子の「貧乏感慨」を読みます。
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